« デイサービスセンターおかひら | トップページ | カンボジアから帰国しました »

2005年11月18日 (金)

2 千年のおじぞうさま 2

千年の地蔵堂の南に位置する佑誓寺さんのご住職にお話をきくことができました。

そのおはなしによりますと・・・

1 もともとは2カ所に分かれていたおじぞうさまを、戦後佑誓寺さんの一角を分けて、そこにすえたのが現在の姿だということです。地元の人々の願いに応じて、当時のご住職がいいよといわれたことがきっかけです。すごいですね。

2 地蔵堂の中にある3体のおじぞうさまは、大瀬古の渡し船の発着場に安置されていたもの。かつては大瀬古と千年などをむすぶ渡し船があったのですね。現在の七里の渡し公園より少し北のあたりだそうです。そこに安置されていたときからすでに現在のお堂はあったということです。河岸改修に伴ってお堂ごと移築したのです。

3 地蔵堂の傍らにある6体のおじぞうさまは、佑誓寺さんから154号線にそって南へ800メートルほどさがったところから移されたものです。現在は住友軽金属の名古屋製造所がたっているあたりです。かつてはそこに「千年の焼き場(火葬場)」があって、そこにまつられていたのがこのおじぞうさまだったということです。焼き場に向かう道の傍らにたっていた六地蔵だったのです。工場建設にあたり、残されていたおじぞうさまはこの千年にうつられたのだそうです。

4 現在の維持者は佑誓寺さんもよくわからないとおっしゃっていらっしゃいました。しかし毎年8月24日の地蔵盆の縁日には、隣の日蓮宗の光耀寺さんと交代でおまいり申し上げるそうです。朝からだそうですので、おでかけいただいてはどうでしょう。

追記 この佑誓寺さんから154号線にそって200メートルほど北には愛知時計機械株式会社の工場があります。空襲で大変な犠牲者が出られた場所ですが、この工場の北側にはやはりおじぞうさまが祀られていらっしゃいます。このご供養は毎年6月9日に佑誓寺さんが導師をつとめられてご供養されます。(また別記します)

|

« デイサービスセンターおかひら | トップページ | カンボジアから帰国しました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141467/7178172

この記事へのトラックバック一覧です: 2 千年のおじぞうさま 2:

« デイサービスセンターおかひら | トップページ | カンボジアから帰国しました »