お葬式にて
人生の山場は、出産、結婚、葬式って誰かがいってましたね。でも自分が立ち会えるのは結婚しかありません。しかしライフスタイルの変化からか結婚という道を選択しないことも今は普通ですかね。では山場は出産と葬式ですか。
どうしても葬式には立ち会います(^^;)いままでに何人の方をお見送りさせていただいたかわかりません。大きな斎場で誰が喪主で親戚か分からないくらいの社葬を経験させていただいたこともありますし、棺を担ぐ人がいなくて葬式の直後、特殊自動車(霊柩車)の運転手と二人で棺を納めさせていただくお葬儀も経験しました。性別年齢すがたかたち様々です。その場所ではただ合掌するだけです。
しかしあるんです。ハプニングは。こんな葬儀の場所にも。
チャップリンがユーモアというのは緊張の糸が切れたときにおこるとかなんとかいっていましたね。葬儀は儀礼としてはまさに緊張のピークにあるものなのですが、そんなときこそさまざまなハプニングが生じます。
足がしびれて立てなくなったなんてのは序の口。木魚がころげおちたり、おごそかにならす楽器がちぎれてとんでいったりするのもよくあること。美しくかなでるお経の調べがお焼香の煙でせきこんでしまうなんてこともあります。信じられないようなことがホントおこります。しかし、どれもこれもあとで思い起こすと、ああ、あの人らしいなあ、とほほ笑んだり、わすれないでねえ、っていっていたのかなあと考えさせられたりすることがあります。
そんなお葬儀の思い出を、これからすこしづつ綴ってみたいと思います。
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