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2006年6月30日 (金)

あらいぐま!

お寺で檀家さんと話をしていたら、池のあたりでごそごそ。P1010003s

なんだろうとみてみたら、池にあらいぐま!が入ろうとしていました。

え?!!!

驚きながらも、カメラをかまえて2,3枚フラッシュをたきます。でも逃げることなく悠然と池からあがって、お茶室の床下に入って行くではないですか。

最近、庭で猫が騒がしいなあと思っていたのですが、猫だけじゃなかっ たんですね。

しかしえらい慣れた雰囲気です。P1010012s

おーいこっちおいで!と子供と呼ぶと、くるっと振り向いて近づこうとします。人を畏れていません。飼われていたのかなあ。そういえば最近熱田神宮の近くで狸が車にひかれてたっていっていたなあ。あれはアライグマだったんじゃないか?

どうしたらいいかわからず、熱田警察に電話しました。

「アライグマですか?」

だいぶ驚かれました。でもすぐ駆けつけてくれましたが、そのとP1010017s_1きには木の上にのぼってすやすやお眠りモードに。朝にあらためましょうということになりました。

門を閉めていると、いつのまにか地面におりています。なんかよくわかっているやっちゃ。

妙におとなしく、のっそりあるいています。猫のえさをばりばりたべて、また木の上にのぼっていきました。明日の朝もいるのでしょうか。

いよいよ7月です。お盆の季節に入りますね。   

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2006年6月25日 (日)

誕生日プレゼント

小包がとどきました。オーストラリアからです。

みてみるとうちの息子宛。今日は確かにあの子の誕生日だけど・・・?

昨年お寺にホームステイしていたクリッシーから届いたものでした。

なんでこんなにばっちりととどくんだ?みんなおどろくやらうれしいやら。

国際電話をかけてお礼をいうと、むこうも「そんなにぴったりとどいたの?」と驚いていました。オーストラリアでは大学生活もはじまり忙しいだろうに、本当によく気のつく子です。

これなら大丈夫!と思いました。

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6月24日小さないのち講演会

遅れて千種区役所の会場につきました。

会場の中は大勢の人、しかし静かに先生の講演をきいています。

質疑応答がはじまりました。

幼稚園の先生があり、ワクチンの研究者があり、愛児を送られたばかりのお父さんがあり・・・。真剣な意見のやりとりがありました。時間の都合で閉会になったあとも、質問に訪れる人の列が長くできあがりました。

私は驚いたのは、日本人は欧米人より体質的に(遺伝的に?)脳症になりやすいというお話と、1才から4才までの亡くなる子供さんの第7位に脳症があるという事でした。そしてそれとほとんど変わらないパーセンテージで突然死症候群と「他殺」があるということも・・・。

いいお話を聴かせていただきました。

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6月23日追弔法要出仕

熱田区仏教会主催の熱田区物故者追弔法要に出仕しました。

会場は、白鳥山法持寺さんです。

当日は雨が心配されましたが、仏さまのご加護か、晴れて、150人ちかくの参拝者をお迎えして、熱田区内寺院の出仕をえて、厳かに厳修しました。

三帰依文を会場の皆さんと唱和させていただいたあと、阿弥陀経と観音経普門品偈をとなえさせていただくのです。焼香の列はなかなかおわりません。

おりしもこの日は沖縄慰霊の日でした。

昔、終戦50周年の年の追弔法要で、戦争犠牲者の供養も重ねておこなった事を思い出します。そのときにあるお坊さんがこういいました。

あらためて戦争犠牲者といわんでもええ。わしはいつも「あのとき」を思い浮かべながらここでおきょうをあげさせていただいとる。

「あのとき」・・・名古屋空襲、とりわけ熱田で多くの犠牲者が出た日のことです。会場の白鳥山さんのすぐ横を流れる堀川周辺は目も当てられない状態だったそうです。おもわずどんなふうだったんですか?とお聞きすると、

おまえさんは戦後生まれだでしらんわなあ。でもなあ、わしらはみてしもうたんだ。追弔法要としか名前はつけとらンが、空襲遭難者追弔でもあるし、すべての人のための追弔法要でもあるんだわ・・・。

その和尚さんも亡くなられて今は奉納されている過去帳の中から、今日のお経を聞いていらっしゃいます。

すべてのひとへ   合掌

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6月24日おじぞうさま&デイサービス

毎月恒例おじぞうさまのおまいりがございました。P1000981s

しかし今回は土曜日ということで、かわいい聖歌隊の登場となりました。年齢は4才から7才のこどもたち14人からなる聖歌隊で、朝の8時過ぎから本堂で歌の練習を大きな声でしていました。お正月の初まいりに出た初まいり聖歌隊とメンバーがだいぶ違いますが、みなさんがんばってくれました。

宗歌「つきかげ」にはじまり、「ののさま」「うれしいうれしい」「しゃP1000982s_1ぼんだま」「あめふりくまのこ」「きらきらぼし」「たなばたさま」そして「うみ」を大きな声で元気よく歌いました。

「うみ」は歌詞をかいた白板をおかあさんたちに持っていただいて、参拝の皆さんと一緒に大きな声で歌いました。皆さんはおおよろこびでした。

休憩の後、次なる会場に向かって、出発。お寺の道路を挟んだ  P1000994s向かいにある、デイサービスセンターしょうぶ苑です。

しょうぶ苑さんでは、こどもたちのことが白版に大きく書かれ ていました。

さっきとは雰囲気が変わってしまい、すこし緊張気味のこどもたち。しかしP1000988s大きな声に拍手喝采でした。お年寄りの中にはくちづさむ方や、手拍子をする方など、また泣いてしまわれる方などがいらっしゃいました。

一番その様子に心を動かされたのは、一緒についてこられたお母さん方かもしれません。はじめてデイサービスセンターにはいるんですというかたがほとんどでした。P1000995s

最後にこどもたちは元気に挨拶をして ばいばーい!みなさんごくろうさまでした。またいきましょうね

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2006年6月20日 (火)

NHKニュースにでた・・らしい

おっさん、こないだ昼のニュースにでとらんかった?

今日もいわれてしまいました。

それは5月のある土曜日のこと。

子供の学校で土器造りのイベントがあって、お参りの間を縫っていってきたのです。大勢の父兄の方がすでにあつまっていらっしゃいました。社会科の授業の一環で縄文土器をつくろうとするものなのです。

こういうとき大人はだめですねえ。左右対称、ひょうめんぬっぺりをしっかりとつくってしまうのです。一方で子供たちはなにやらごちょごちょしているなあとおもったら、ユニークな形を作り上げているではありませんか。

こりゃいかんかてんわ・・・

つぶやいていると、

すみません、インタビューしてもいいですかね。ふとみると、マイクを握ったひとがそこに。

ふおお、テレビの取材!

まずは子供。そりゃ当然だよなあ。

そいじゃ、ついでですみませんがお父さんもお願いできますか?

突然ふられて、おもわずにやにや。なーにいってるんだかわけがわからない。

ありがとうございました。

それからです。

おっさんみましたよ。いやあびっくりしました。会社の休憩時間でテレビ見てたらいきなりでてくるんだもの。同僚にいいましたよ。おいおいあれうちのおっさん!で、なんのニュースにでてたんですか?おっさん。

そーなんです。みなさんいってくれるのですが、何のニュースだか覚えていない方がほとんどでした。南無阿弥陀仏

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椙山女学園大学教育学部HP

前々から話に聞いていたのですが、檀家さんのお嬢さんが大学のHPにでています。

へえ、どんなふうにでるの?

動画ですよ!

本当にできてました。なかなかいいできです。こういう大学の宣伝のはやらせっぽいのが多いのではないかなあと思っていたのですが、信じられない事に、本人も校長先生も、そして小学校もそのまんまでした。必見です。是非ご覧下さい。

教育学部へGO!

http://shingakunet.com/special/05460601/0150/index.html

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2006年6月17日 (土)

なにをかんがえとるんじゃ!

本当にはらだたしいことがありました!

いつものようにおまいりからおまいりへと市内を車で走っていると、昼間っから箱乗りして車を走らせている車がいるではありませんか。

なんだあ?と信号待ちで車が近づけて驚きました。

身体を車の外に乗り出して、箱乗りしているのは、どうみても幼稚園児、よくいっても低学年の小学生の男の子だったからです。

遠くでよくわからなかったのですが、はしゃいでいるようです。

高級な外国車は右側の窓に箱乗りしている子供をのせたまま、左折して加速していきます。

なんじゃ!ふざけるな!いかりがかーとのぼってきます。

なんとかおいつけんか、信号で運転手にいわないかん。そう思って追いかけますが、外国車の後ろは車間距離をあけた車で埋まっています。そりゃそうだろう。もし、子供がころげおちたら、急ブレーキがかけられるようにみんな考えとるんだわ。でも、あのスピードであの高さから落ちたら・・・・。

車はすーっと加速して、子供は上半身をだしたまま、行ってしまいました。

車の中には後部座席にもう一人子供がいたようです。子供が喜ぶから、あれをさせていたのか?その喜びが、たとえようもない悲しみと苦しみに簡単に結びつく事をなんで気がつかない!

ひさしぶりに歯ぎしりをしました。事故になってませんように。

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2006年6月13日 (火)

中日新聞社にいってきました

ジャワ島の募金を納めに中日新聞本社に行ってきました。060610s

お世話になっている横内さんと1時の約束をして、本社ビルにはいりました。

いつもの通りにアバウトな私。コンサート当日に取材に来た新聞記者さんに「募金はざっとかぞえて25000円くらいですかねえ」と気軽にお話ししたら、そのまま記事になってしまったので、あせっていました。確かにお札は全部で23000円あったけど、あとは1円5円が多いしなあ。あるかしらん。

しかし寄付を受け付ける社会事業所で計算していただいた結果をみせていただいたら、目が点になりました。全然違っていたのです!

45648円。

あれえ多いじゃない、と笑い顔の横内さん。びっくりしました。たいしたことないと思っていた小銭のばかにできない大きなこと!勉強させられました。

中日新聞社では、6月一杯までのジャワ島地震支援の募金をとりまとめて、日本赤十字社に改めて寄贈するそうです。

よろしくお願い致します。合掌

寄付の証明書はこちらです→ 「060610.pdf」をダウンロード

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わっぱの会

月曜日にわっぱの会「わっぱん」さんのお店(工場?)にいってきました。

日曜のコンサートでおくばりしたパンのケースを返しに行ったのです。ついでにパンも買って帰ろうと思ったら、「すずらん」のほうにいってください。行き方はこの一通をはいって、右に曲がって、ずっといいって・・・。

おっかなびっくりいってみると、確かにありました「すずらん」。

こちらが本格的なパン工場でした。どんどんできたてのパンがでてくるのですが、値段がついてない。あれれどうしようと思っていたら、こんにちわと声をかけていただきました。昨日の「時計」のパンの打ち合わせをした方です。お若いんですよね?と尋ねられたので、25です。と答えたら大きな声でわらわれました。

どのパンを買っていいんですかときいたら、どれでもいいんですよとの返事。見てると、働いている方次から次へいれかわりたちかわり、これがおいしい、今これつくったできたおいしい、これアンパンマンというではありせんか。

どれもおいしそう。でもアンパンマンはびっくりしました。顔はあんパン。胴体はジャムパン。あしと飛び立つ煙(?)はメロンパンです。210円。一個しかなかったので思わずゲット。結構買ってかえったのに、一日持ちませんでした。

檀家さんでもわっぱんさんでボランティアした人とか、今現在「協働」していらっしゃるひともいます。駅前や病院前で売っているのを今まで見ていましたが、檀家さんたちが、わっぱんさんと縁を結ばしていただきました。また是非お願い致します。

わっぱの会http://www.wappa-no-kai.jp/archives/cat13/1980/

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2006年6月10日 (土)

6月10日時の記念日によせて

お寺でティータイムゆったりピアノコンサートを開催しました。

テーマは「時の記念日」、そして「ジャワ島中部地震」です。P1000956s

今日は平松八重子さんのおしゃべりコンサートです。さすがに集まる方も年齢が幅広い。1才の子から90才代までさまざまでした。大勢の方をお迎えして、1時45分に慰霊法要をつとめさせて頂きました。

響き渡る経文の先には「ジャワ島中部地震遭難霊位」としるされた白木の位牌があります。皆で手を合わせ、住職が回向をいたします。ジャワ島の遭難者霊位の次に、秋田県の二人のお子さんの名前も読み上げられました。

「時」という文字をみると、「日」と「寺」があります。一日を寺で心安らかに過ごす事ができることのよろこび。ひとりぼっちで孤独にこの世の不条理に苦しんでいるのではないとしることのうれしさ。P1000961s

鐘がなります。住職の胸にしみるごあいさつの後、平松八重子さんのご紹介です。

今回は「時」にちなんでの曲をあつめてのコンサートでした。

まずはNHK朝の連続ドラマ「純情きらり」のテーマ曲。「時の踊り」「楽興のとき」「時の流れに身をまかせ」「時の過ぎP1000964sゆくままに」「イエスタデイ」「イエスタデイワンスモア」そして「時代」・・・。メロディーにおもわず口ずさむ方も多くいらっしゃいました。曲の合間の軽妙なトークとともに出てくるのは、牛乳瓶やフランスパンでした?

あっというまに第1部が終わって、休憩タイムです 。今回のおやつは「わっP1000973sぱん」さんのパンです。特別に時計の形に作っていただきました。いろんな形の時計があってこどもたちは大喜びでした。

第2部は、がらっと雰囲気が変わって、トークにゲーム、ひらめさんの真骨頂です。興奮して手を挙げるこどもたちに会場のみなさんから笑い声があがります。その中で変わった曲の演奏がありました。ジョン・ケージの「4分33秒」です。こどもさんが多いので「2分30秒」のひらめバージョンで演奏されましたP1000968s。私は演奏されているのを「目撃」したのは初めてでした。コンサート会場なら、くすくすわらいがおこるのでしょうが、今回はお子さん一杯のお寺でティータイム、がやがやわーわー、にぎやかな「2分30秒」となりました。しかしこの人間の生きている声を感じる事がこの曲の目的なのかなあとも思いまし た。

楽しいときは瞬く間にすぎました。最後はみんなで「現在・過去・未来P1000971s」の3回の鐘の音色を胸の中に迎えて解散となりました。この楽しい響きと笑い声を、お招きした霊位は楽しんでくれたでしょうか。そのためにも私たちがしっかりと生きていかなければ成りません。

ひらめさんごくろうさまでした。

このコンサートで寄せられました多くのご浄財は中日新聞社会事業団に委託致します。

今日の笑顔を彼らの笑顔に 合掌    

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2006年6月 6日 (火)

京浜四大本山巡り

名古屋でなくていきなり関東圏のお話です。

先日参加した仏教伝道協会の研修会は、全国各地、様々な宗派の方が参加されました。それぞれの活動などを聞かせていただいて、感心するやら、共感するやら、驚くやら。

そのなかでも、日蓮宗の池上本門寺の方からお聞きした、この「京浜四大本山巡り」は驚くと同時に、大変嬉しくなりました。

私がごちゃごちゃかくより、百聞は一見にしかず。どうぞごらんになって下さい。

動き始めているお坊さんたちがいるのです。ひとのこころをささえるために。

京浜四大本山巡りー歴史の風を感じてーhttp://www.k-daihonzan.jp/html/01whats.html

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友遠方より来たる

中国の北京から友人が訪ねてきました。P1000006a

モンゴル仏教僧のジャムヤン カイチョウさんです。

1年ぶりの再開です。パーリ学会に出席するために来日したそうです。

久しぶりに会いますが、時間を感じP1000005aさせません。

中国のモンゴルや東北部の宗教の話を聞かせてもらいます。

人々の心は信心の安らぎを得ているようです。

じゃまたきますね。重そうな鞄を持ってひょっとでていきました。

じゃまた。 

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熱田まつり

今年も熱田祭りがやってきました!

昼過ぎからぼちぼち準備をしていますと、近所の子供会のこどもたちの獅子行列のかけ声がきこえてきます。熱田、特に神宮近隣のこどもたちはそろいのはっぴを着て、熱田神宮にお参りに行くのです。元気なこどもの声がどこからか聞こえてくると、ああ、「きせつ」がきたなあと思います。P10000101s

毎年恒例となっている、熱田郵便局の臨時出張所がお寺の横に設営されます。今年は、熱田区スタンプラリー帳が目玉商品です。これは熱田区内郵便局の日付風景印をおしてまわろうとするものです。限定商品らしいので、興味のある方は熱田区内の郵便局へ急げ!すべての風景印を押したら、なにか記念品がもらえるらしいです。地蔵堂の前はブラジル料理の出店がでました。昨年同様のgoodな串焼きとブラジルビールやガラナでせまります。またP1000009s今年はお地蔵さまを表にお迎えして、ジャワ島地震の募金を募りました。

しかし今年は通りをあるく人波が少ない!P1000008s

月曜日だから、昨年のようにはいかないだろうなあ、と思っていたら、花火もまてどくらせど始まらない。あれ?今年花火中止かなあと、みんなで飲んでいたら、8時になっていきなり、ドン!びびるお子さんがいました。気がつくと、ブラジル屋台は行列ができていました。

毎年お寺の門前で宴会をしていますが、今年も突然のゲストが続出しました。また、ばらばらできたはずの人たちが旧知だったり・・・。刺激をうけますねえ。浴衣美人がちP1000007sらほら。おや、よくみると、近所の○○ちゃんじゃん!どうしたのそんなにとりすまして!   

花火のクライマックスはやはりきれいです。昔、もう終わったと思って風呂に入ってしまい、一番きれいな所をみれなかった思い出があります。今年のラストはきれいな銀色でした。自然と拍手が起こります。

後かたづけ、手伝ってくださったみなさま、ありがとうございました。

また来年。

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2006年6月 3日 (土)

ジャワ島での悲しみ

これが100番目のブログ記事です。
2006年5月27日にジャワ島で地震がおこりました。
あっけなく崩れてしまいました。
家族も笑顔も。
死者は何人になったのでしょうか。6月3日現在、周辺地域を含めて1万人に及ぶとの情報も流れています。被害が多いのが山間部に多いというのが気になります。
親が子をかばい二人とも九死に一生を得た、また地震の日に生まれてきた赤ちゃんを囲む笑顔の両親の写真など、まけていられへんぞ!という情報も少しずつは行ってきていますね。
うちのお寺でも6月10日時の記念日に実施するピアノコンサートを急遽、演奏者ひらめさんのご理解を得て、チャリティーコンサートといたします。
当日の入場料金はすべて無料といたしますが、募金にご協力下さい。
また、演奏開始30分前の昼1時半から、ジャワ島中部地震遭難者慰霊法要を実施致します。どうぞ悲しみをわけあって、このつらさをうすめましょう。

コンサートのごあんない→http://sonennji.air-nifty.com/main/2006/05/piano.html

何ができるかまだまだわかりませんが、私の入っているアーユスでも早速次のような活動をはじめました。

こんにちは、事務局の枝木です。

既にご存じの通り、インドネシア・ジャワ島中部で発生した地震は多大なる被
害を及ぼしています。
既に死傷者数は5000人を越え(5月30日現在)、感染症の拡大も懸念されています。

被災者の方々が一日でも早く緊急事態を越えて、安心して暮らせる時間を取り
戻すためにも、アーユスは「ジャワ島地震救援募金」を始めることにいたしま
した。
現在、インドネシアにおけるNGOの活動状況を調査中です。現地の状況に精通
し、支援が届きにくい人びとをケアできるようなNGOを選び、支援金を送る予
定です。
いくつか候補があがってきていますが、また決定次第ご連絡致します。

皆様のご協力をお待ち申しております。

募金先:
 ▲郵便振替 00120-3-711893 口座名 アーユス
  通信欄に「ジャワ地震」とご明記ください。

 ▲銀行振り込み 東京三菱銀行深川支店 (普通)0689965 
        アーユスブッキョウコクサイキョウリョクネットワーク
ジャワ島中部地震被災者チャリティーコンテンツ

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2006年6月 2日 (金)

実践布教研究会 

仏教伝道協会主催の第36回実践布教研究会に参加してきました。Img_1408s5月30日から6月1日まで、京都の浄土宗総本山知恩院で開催しました。知恩院も平成二三年の法然上人800年大遠忌にむけ、堂宇整備の真っ最中でした。

いろいろな宗派から51名の参加者があり、知恩院の作法で、念仏を満喫して参りました。噂の通り、六時念仏の念仏木魚連打は迫力ありました。しかし同じお経を読んでいても、念仏でも、早さや間合いなど微妙に異なるのがおもしろい。各作法が本当に西山派とは異なっていました。Img_1430s

しかし非常に感銘をうけたことがいくつかありました。

一つめは、大殿(御影堂)でおこなっていた毎朝のおまいりに参加させていただいた時のことです。朝5時半くらいなのに、大殿に参拝者の姿がちらほら。その中には白髪のおじいさんなんですが、毎日参拝していらっしゃるのでしょうか、私ら他宗の僧侶を尻目に、大きな声でお経を読み上げていらっしゃるのです。法要の後、法座があり、布教師の和尚さんの退堂を木魚をたたいてお見送りする姿に、信心の姿を見せていただきました。このお方の木魚に合わせて、参加僧侶で念仏をあげさせていただいたのは、本当にいい体験でした。ありがとうございました。

二つめは、浄土宗ですから、常に念仏をあげているのですが、この念仏を日蓮系の方々もあげていらっしゃったことでした。もちろん、このようなことは覚悟していらっしゃる大徳ばかりとは思いますが、でも逆な立場なら私はできるでしょうか?以前、弟子入りしたいといってきた青年がいました。しかし、やればやるほど、彼は家での信仰である南無妙法蓮華経との違和感が強くなってきて、結局、浄土宗の僧侶への道を断念したことがありました。私は、それが本当だと思います。あとで、役員の方がいっていらっしゃいましたが、以前日蓮宗の本山であったときも、念仏系の僧侶は皆題目を高らかにいっていたのを感激の面持ちで語っていらっしゃいました。念仏でも題目でも救って下されるなら私は申し上げると力強く語った一遍上人のお言葉が思い出されます。

三つめは、力強く仏教への魅力を語る参加者が多かった事です。仏教がこんなに好き!と普段私もなかなかいえずにいるので、衝撃的でした。また、「プチ出家」などに代表される仏教にふれる若者の姿の話は、大木から若芽がでてきていることを印象づけられました。会が終わった後、知恩院の大殿の前で中学生の修学旅行のグループに会いました。彼らと曹洞宗の参加者が合掌で一枚の写真におさまりました。家でどんな思い出話を彼らはするんでしょうか。

とにかくえるものが多い3日間でした。ご縁を頂いたみなさま、ありがとうございました。

合掌

※掲載の写真は同じ参加者の真如苑の荒井さんから頂きました。ありがとうございました!

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