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2007年2月22日 (木)

かっこいい

最近かっこいいことが少ないなあと思っていたら、ありました。

禅文化研究所(臨済宗妙心寺派)主催講演会の帰り道、地下鉄の車内で、席を譲った若者がいたのです。もちろんお袈裟姿の私にではありません。お年をめされた方にです。

私の横に立っていらっしゃったその方は、失礼ながらそんなお年には一見見えなかったので、いきなりたって席を譲った若者の行動に驚いてしまいました。

譲られた方は一度お断りに成られたのですが、若者の「いいえどうぞ」という笑顔にほだされて座られました。

その笑顔の素直でかっこいいこと!

譲った若者も、譲られた方も本当の笑顔がすてきでした。

この日に聞いてきた講演が、篠田暢之先生のお話でした。人間性の崩壊や関係の消失、1/4社会の到来など、、希望がもてない近未来のお話でした。しかし、うなづくことばかりで・・。キーワードは「豊かな人格」でした。

この日の二人の姿は「豊かな人格」でした。

とてもうれしかったです。おもわずその若者が降りるときに、「かっこいいなあ!」と肩をたたいてしまいました。

がんばりましょう!

今日からラオスに行ってきます。ではまた

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2007年2月15日 (木)

鈴木バイオリン

今日素晴らしいお話を聴く機会がありました。

鈴木隆さん、鈴木バイオリンの社長さんです。

この会社は中川区にあっていつもおまいりでとおる道すがらなんだろうと覗いているのですが、バイオリンをもった銅像が見えるばかりで、ふーんと通り過ぎていたのです。

お話にびっくりするやら、感激するやら。

わたしがごちゃごちゃいってもしょうがないので、ここにアクセス!

http://www.suzukiviolin.co.jp/about/story1.html#s2

勤勉な日本人、本当にすごい人がいるんですね。

みならいたいものです!

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2007年2月10日 (土)

森田保育園にいってきました

母の会主催の講演会にださせていただきました。

お母さん方を対象なのかなあとおもっていたら、会場には3才から7才までのちびちゃんたちもぎっちりいらっしゃいました(^_^;)

まずはごあいさつの練習です。ちゃんとみんなできますね。

で、そのあとお坊さんの着るお袈裟の色のおはなし。

なんのいろでしょう? 1 チョコレート 2 うんち 3 カレー

うんちでもうこどもたちは大はしゃぎです。

まえうちにも絵本がありました。「うんぴ うんにょ うんち うんご」だったけなあ。面白い本でした。子供は何度も何度も読んでげらげらわらっていたっけ。

答えは・・・2 うんちです!

お母さん方からはどよめきが。

そんな感じで1時間楽しく過ごさせていただきました。

担当の皆さま、ありがとうございました。

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2007年2月 6日 (火)

グラウンドで

受験の思い出といえば、いろいろありますね。

でも驚いたのが、京都のある大学を受験したときのことです。2日間ある日程の初日、緊張するなといっても緊張しまくりで、会場の大学の門をくぐりました。なぜだか判らないのですが、試験会場である教室には直前まで入れなくて、グラウンドのベンチで寒い中座って待っていました。この期に及んで、何もしないわけにはいかないなと、精神安定剤のつもりで単語帳をみていたら、

ぺたぺた・・・

変な音がするのです。ふと横を見て、吹き出しそうになりました。

旅館の名前が入ったスリッパを履いたままの人が歩いているのです。

おお、こいつも緊張してるじゃん!

なんかリラックスできました。が試験が始まったら、すぐパニックを起こしましたが(^_^;)

彼は合格したのかなあ。

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2007年2月 3日 (土)

いのちはつむぐもの

悲しい事件が日々つづいています。

あなたはこの世にひとりしかいません。

あなたを傷つける人もいるでしょう。

でもあなたを愛してる人も必ずいるのです。

あなたの気づいていないところに。

死なないで下さい。生きて下さい。

P1010854_1

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2007年2月 1日 (木)

直葬

「直葬」という言葉を初めて目にしました。

今日2月1日発行の毎日日新聞の中の「暮らしの中の宗教」にとりあげられていた、葬儀のスタイルのことです。

新聞記事によれば、

「死亡が確認された病院から火葬場に遺体を直接運び、死後24時間経過後、火葬する」

死亡場所から火葬場へ直行する仕方のことを「直葬」というのだそうです。

実はいままで私もそのような形式になんどかたちあったことがありました。病院の霊安室で、お葬式をしたこともあります。なくなっていらっしゃるその場所で棺に納める前にお葬式をさせてもらったこともあります。ですが、どちらかといえば、それらは緊急避難的な葬儀であり、イレギュラーな形式でした。そして「直葬」という表現を使うことがなかった、いや言葉すらなかったので、このような名称がつくほど一般的になっているのかということに驚きととまどいをかくせません。

記事の中だと「予想以上に直葬を望む遺族が増えている。葬儀社としては収益が少ないため歓迎できない傾向だが、今後5年以内に依頼件数の3割以上は直葬になるだろう」と、述べられています。

最近、名古屋市の無宗教葬についてすこし調べたことがあります。実感として全体の5パーセントほどかなという印象でした。同時期に横浜では20パーセントになんなんとしているという報告を読みました。この無宗教葬はキリストも仏教でもない、お別れの会といった形式で、参列者を大勢招くこともあります。一方で身内だけでおくるけれども宗教者をよんで行う「家族葬」というのもあります。前者は宗教へのアンチテーゼであり、後者は経済へのチャレンジでした。しかしいずれも、死者を特定の場所に安置し、そこで皆で忍び、泣き、笑い、ひとときを共有したいという意識にあふれたものです。

ついに曲がり角に来てしまったのか・・という思いがあります。昨年、名古屋市内のある葬儀会社さんが葬儀式告別式もすべてなくして「火葬場でのおまいり」だけに特化したプランをHPで発表していたのに驚いていた私としては、くるべきものがきたという感じです。

冒頭のお葬式も、通常のお葬式以上に気を遣い、気が張ったお葬式でした。しかしそこに居合わせたすべての人のすがるようなまなざしが忘れられません。わずか数時間でしたが、印象的なお葬式でした。

しかし、・・・・葬式仏教にもなれない仏教ですか・・・。

いやいや、いかに語るかが大事になっていきますね。いっそう襟を正さなくては。これからの連載が楽しみです。

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