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2008年5月30日 (金)

寄稿:長野の一日

うちのお弟子さんたちが4月26日に長野の善光寺さんへいってきました。そのときの模様をかいてくれたので、Upします。

善光寺での法要について
4月25日(金)
 午後9時ころ
 豊田 寶樹院さんを車で出発。(松原さん、匡生くん、神野の3名)

4月26日(土)
 午前1時ころ、長野市到着。
 長野市若草のスーパー銭湯『湯あそびひろば ぷらっと 若草店』で
 一時間ほど風呂を浴びた後、銭湯駐車場にて車中過眠。

 午前4時半ころ
  善光寺さんの駐車場に車が停められるか確認のため出発。
  途中、中国の旗をもった人達や警察がパトカーで巡回しているのを見かける。

 午前5時すぎ
  朝食をとった後、善光寺さんへ向かう。
  善光寺さん駐車場にて待機。

 午前6時半ころ
  略衣に着替え、善光寺さん本堂前へ。数名の僧侶が本堂前にいらしたので法要に
  ついて尋ねると、善光寺さんの朝のお勤め(午前7時)にあわせて行う予定だっ
  たが人の流れを分散させるために、聖火リレースタート時刻(午前8時15分)
  に変更になったこと、また、法要に際して参加者から五百円集めると聞く。
  法要まで時間が随分あるため拝観させていただいていたが、報道関係の方から
  「法要は何時から、何処で行われるのか?」と聞かれたり、「聖火リレーのスタ
  ート地点を辞退してくれてありがとうございます。」と声をかけられたりした。
  さらに欧米人であろう3名くらいのグループを報道陣が取り巻き、あたりが慌し
  くなってきたので、車に戻って待機。

 午前8時ころ
  再び本堂前へ。先程のあわただしい雰囲気が嫌、あるいは、再び知らない人から
  質問れるかもしれないと思ったのだろうか、匡生君は「行かない。」と言う。
  私たちも匡生君の気持ちがわかるので無理はさせず、松原さんと二人で向かう。
  先に参加者から集めると聞いていた五百円は本堂内陣に入るための『内陣券』を
  購入するために必要なものと判明。周囲の雰囲気も先程のようなものではなかっ
  たため、匡生くんを呼びに行き3名そろって法要に参加。

  <法要について>
  ・記帳する必要は一切なし。
  ・60~70名ほどか?内陣が埋まるほどの僧侶が参加。
   アナウンスがあった真言宗智山派からの13名を除き、どこの宗派の僧侶が
   集まっていたのかは不明。
   書寫山圓教寺の大樹さん、金子さん、また、『チベット問題を考える長野の会』
   の野池さん、善光寺の僧侶ら有志でつくる『平和を願う僧侶の会』の若麻績さん
   が参加していたのかも不明。
  ・チベットの僧侶も参加?顔をまるで牛のように白色と濃い灰色で塗った人が参加
   していた。
  ・般若心経一巻をあげた後、チベットの事件で犠牲となった方の名前を『チベット
   族』、『漢族』の順に読み上げ、願以此功徳(ただし私達の知っているものとは
   異なる)で正味20~30分くらいで終了。

  <法要感想>
  ・涙を流しながら退堂していくチベットの人や、法要終了後に真言宗智山派の方た
   ちがあげていた般若心経の綺麗さに感動した。
  ・報道陣が多かったことに驚きを覚えた。

午前9時過ぎ
  平服に着替えた後、聖火リレーを見ることにするがどのあたりを走っているのか分
  らずとりあえずエムウエーブに向かう。
  長野市内は中国の旗を持った人であふれチベットの旗を持っている人は極わずかで
  あった。匡生くん曰「ここはどこの国?」。大袈裟だが確かにそんな雰囲気。
  車を運転しながら中国の大きな旗を掲げている様子はさながら初日の出を見に行く
  暴走族のようでもあった。
  近づくにつれ1~2mおきに警官が立って警備していた。
  エムウエーブの駐車場に停めてあった警察の車のナンバーから東京からの警官が警
  備をしていた模様。

午前11時ころ
  名古屋へ帰ることに。
  途中、昨夜過眠をとった長野市若草あたりで「お前達の歴史認識はどうなっている
  !?」と日本人が中国人を煽っている様子を見かける。
  その数分後、ラジオから「長野市若草あたりでは中国人とチベット人が道路を挟ん
  で対峙している・・・」というような放送があった。
  私たちが通ったときにはそのような状態になっていなかったのだが数分の間に何が
  あったのだろう。

午後4時過ぎ
  想念寺到着。

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