逝く命
葬儀会社さんから電話をもらいました。
和尚さんでお願いしたいんですが・・
へ?
聞くと、赤ちゃんなんだということです。
教えられた場所にいくと、担当の人が手を振って待っていてくれました。
部屋の中では、小さな赤ちゃんと、そのお母さんが布団の上で一緒に横になっていました。
お母さんは静かに泣きながら赤ちゃんの手を握っていました。
横では若いお父さんがじっと涙をこらえていました。
残念です。
その場にいた方が絞り出されるようにいわれました。
涙を流すしかありませんでした。
せめてもの救いは、
大勢の人が赤ちゃんのために泣いてくれたこと
ちゃんと手を握っておわかれできたこと
そして
すべてのお参りが終わった後、信じられないような青空がひろがっていたことでした。
こんなちいさくて、ささやかな幸せが、こんなに簡単にきえさるなんて・・
この家族に笑顔がはやくもどりますように、ただ祈ります。
合掌
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141467/41626445
この記事へのトラックバック一覧です: 逝く命:


コメント