連休中でもお寺は忙しいです。
というか、連休中だから忙しいのです。
お寺の子どもの宿命は世間がお休みでもどこにもいけないことです。
朝の早くからお手伝いで怒られながらも一生懸命やってくれています。生まれたときからそうですから、あきらめもありません。
そういえば私もそうでした。こないだの休みは一日中寝間着で過ごした、という話を聞いても理解できなかったものです。
でもよくやってくれているのにちょっとかわいそうだな。
と、家内と相談して中日劇場で公演しているタカラヅカに連れて行くことにしました。ちょうど昼の2時半にはお参りが一段落することになったのです。
チケットあるかな?
劇場に電話すると、あと30枚あるだけです、との返事。おお、おそるべしタカラヅカ!
家内が法事の間を縫ってチケットを買いに行きました。その間、こどもたちはお参りや接客に走り回っています。
よし!タカラヅカに連れて行ってあげる!
子どももホーゼンとしています。でも開演まであと30分!いそげ!
開幕まであと数分というところで劇場に到着。するとすごい行列ではありませんか。観劇のお客さんの列です。ちょっとほっとしたのは男性の姿も多かったことです。
劇場はすごい人出でした。
歓声と共に幕が開けます。あっというまの3時間でした。いやあびっくりすることもありましたが、素晴らしいひとときでした。
子どもが同じ建物の中にあるタカラヅカのお店に行きたいというのでついていくと、興奮冷めやらぬといったお客さんがたくさんいらっしゃいました。
ぼっとすわっていると、店員さんが声をかけてきてくれました。
初めてのタカラヅカだったんですか?どうでした?
面白かったことをいうと、
皆さんそうおっしゃって下さるのでうれしいです。見ず嫌いのタカラヅカともいわれますので、くやしいのです。
ああ、私もそういえばそうでした。こんな内容ならもっと早く見ていたのに。そういえば知人の方々もみんなでタカラヅカ見に行ってたのしかったっといっていたっけ。
1階におりると、すごい数のひとがいました。それも整然と並んでいました。
なにこれ?あ!でまちだ!
子どもがいたいというので、そのまま、みていると、
スターの桜乃彩音さんが静かにおりてこられました。どれだけ歓声が上がるかとおもってみていたら、とても静か。驚きです。美術館の中をあるいているように静かに桜乃さんが進んでいくのが印象的でした。そして真飛聖さんが登場です。これもとてもファンの方々は静か。ヅカファンというのはこれほどまで礼儀正しいとは知りませんでした。真飛さんはファンサービスが小気味よかったです。子どもは写真がとれんかった!と騒いでいましたが。真飛さんが去っていった後もファンの方々は動かなかったです。そろそろいこうかと子どもをひきづって外に出ると、とっくに去っていたはずの桜乃さんが一組のカップルとお話をしていました。カップルの女の子がありがとうございました、これからも頑張って下さい!と感激した面持ちで手を握っていました。カップルと別れた桜乃さんは、本当に格好良く去っていきました。娘は声をかけたいけどかけれない・・・と後ろ姿を見送っていました。
なんかいろんなものを見せてもらいました。
でも面白かったです。またいってみたいですね。でも男の子があんなに興奮するとは思いませんでした。おそるべしタカラヅカ!
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