2013年3月12日 (火)

平成25年団体参拝

S3_2 3月9日京都のご本山永観堂禅林寺に団体参拝して参りました。

2歳のお子さんから83歳の方まで、総勢41名で訪問いたしました。

今回の団参は、愛知県被災者支援センター、ボラみみより情報局と企画をさせていただき、愛知県に避難していらっしゃる福島県の方18名、宮城県の方1名をお迎えして開催されました。

車内でははじめて琵琶湖を見るという方もいらっしゃって、テンション上がりまくりでした。
京都の市内に入ったとたんに大渋滞。1時間ほど遅れてご本山に到着。
しかしこどもたちは元気いっぱいで走り回っています。
本山部長のご挨拶をいただき、大殿でお参りをいたしました。
内陣には、震災の位牌と塔婆が建てられていました。
皆さんで様々な思いをもって焼香合掌させていただきました。
阿弥陀堂をはじめ、諸堂を参拝してまいりました。
あたたかな、汗ばむほどの気候で笑顔が自然にこぼれました。
山内では、韓国から来た尼僧のグループやアメリカからの旅行者もいて、簡単な交流もあり結構もりあがりました。
S4_2 記念撮影の後、本山部長から被災者への励ましの言葉があり、ご本山を後にいたしました。
S5_2 昼食を京都市場でいただいた後、グループは京都水族館と西本願寺参拝のグループにわかれて楽しいひとときを過ごしました。
帰りのバスの中で、「今日はここでとまりたい!」といっていた男の子の笑顔が忘れられません。
皆様お疲れ様でした!
S6

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2013年1月 1日 (火)

平成25年 謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年はつまいりは 1月4日 2時から です。
もちろんそれ以外の時でも 朝7時から 夕方6時まで自由に参拝できますので、
お気軽に登山下さい。
合掌

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2012年11月30日 (金)

初まいりの授与品

来年正月四日に厳修する初まいりの授与品が届きました!

昨年から、ご供養を申し込まれた方には、干支の開運彫り物をお渡ししております。
製造して下さっている守山作業所さんから届きました。
写真を撮るため袋からとりだすと、いい香りが!
檜でつくってくださっているんですね。
2013
はんこを押そうと思いました、そのまま封を切らないことに決定!
一個一個、手作りなので、微妙に顔が異なるのもみそですね。
守山作業所さんは、他にもクッキーなどを作っていらっしゃるので、興味がある方は是非ご覧下さい。http://www.asahikai.or.jp/
また来年の想念寺手ぬぐいの色は、染屋さんとお話しして紫系に決定。
広げたときにぱっと気持ちが明るくなるといいなと思っています。
どんなふうに染め上がってくるか楽しみです。
新年初まいりは、
正月四日昼2時から。
音楽法要をおこないます。
熱つ鼓の会さんによる太鼓の演奏奉納と、ぼらみみさん協力のぜんざいの振る舞いがございます。また当日は日本介助犬協会のわんちゃんも境内で静かに座っていますので、募金をお願いします。新年最初の功徳です。

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2012年9月13日 (木)

戒名をつける

戒名って同じなのができないの?

と、尋ねられることがあります。

キーワードは同じようになってしまうのですが、私どもの宗派ですと、基本の戒名は、

道号二文字+戒号二文字+位号二文字(但し禅定門・禅定尼などは三文字)

の組み合わせになるので、全く同じ戒名というのはなかなかできません。


それと、私がつけさせていただくときは、

  1 生前のお名前(親からもらった字)

  2 趣味や性格など、遺族の方の想い

などをご家族の方から教えていただくところからはじまります。


お酒が好きでね、、野球のファンで、、釣りが命でした、、、

いろんな話をさせていただく内に、ほとんどの方が楽しい思い出が心にはっきりと顕れてくるようです。

笑顔で、皆さんかたっていただけます。

そして気づかれます。

この家族が好きだったんだ・・・と。 


選んでいただいた字などから熟語や、お経典に対応する文字を選び、意味を通るようにしてととのえます。

最終的には、差し上げるものではありますが、意味が残された家族に対してのメッセージになるものもすくなくありません。

みなさん自分の戒名を考えたことはありますか?

でも戒名はやはりいただくものです。

家族から、です。

最後のあいさつ・ それが戒名です。

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2012年3月11日 (日)

祈りの日

想念寺にご縁のある皆様へ

この一年様々な思いでお過ごしになられたと思います。

遠く離れた名古屋でもあれほどゆれたのですが、それでも現地の方々が

あの瞬間から経験された様々な苦しみは表現できないものとおもいます。

昨年のあの日、私たちは、東北の人々の叫びを耳にして、なにもしてあげれない苦しみに

慄然としました。

直後にお寺を訪ねられた方々の中には、子どもが夜泣きするんです、

といってあまりねむれていない顔を向ける母親や、

本堂にお飾りしてある供養の位牌を見て泣き出した男性も少なくありませんでした。

その姿はしかし美しいものでした。


その苦しさは、私たち自身のなにから生じたのでしょう。

「同悲同苦」ということばがあります。

仏教の用語としてよくでてきますが、実は典拠が明らかではありません。

私はかねがね、仏教者としてなさなければならない規範のひとつとして受け止めてきました。

しかしこの言葉を頭に置いて実践しようとすると、かえって苦しみが深まっていくような気がします。

結果としての心をみつめたときに、ぴったりする表現としてでてきた言葉なのではないでしょうか。

いつごろからかつかわれはじめたのでしょうかね。

そんなに古くはないのかもしれません。

いずれにしても、慈悲という「心の内に隠れた姿」が顕れて動き出した結果なのではないかと思うのです。


苦しいと思う気持ちは今も息んでいません。

たぶん息むことはないのでしょう。

こうやって生きていくことだけが、私たちのなすことが許される行なのでしょう。


今日は祈りの日です。

こころを平静にして、祈りましょう。


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2012年2月13日 (月)

娘の話

なんかボランティアで忙しい娘です。

土曜日は神戸までいったかとおもったら、阪神大震災の体験報告会と募金活動してきて、日曜日は朝から小牧で託児のお手伝いだそうです。

愛知県に避難してきている方々の交流会のお手伝いということで、なにがなんだかかわからず、仲のいい友達と留学生をさそってでかけたのです。

しかしおそるべき方向音痴。会場がわからんと、あちこちでんわしたそうですが、会場の真ん前で迷っていたということです。

会場では、顔見知りの他校の生徒もきていたそうです。保育専攻の彼女らは手慣れた様子で、はじまるよーとはじめて、娘たちはぽかーん。結局、廊下で、託児室からこぼれてきた子たちをひろいあつめて、バイオレンスな託児をはじめたそうです。

するとそのなかに見慣れた子が。

あ!スペイン村に一緒にいったこだ!

昨年の夏にお寺で主催したスペイン村バスツアーに参加してくれた子たちでした。

おぼえてる?うんうん!

お母さんにもひさしぶりにおめにかかれたそうです。

元気そうで本当に安心しました。

またバスツアーいかなきゃ。

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2011年12月12日 (月)

ほっこりお寺カフェ スタートします

 いよいよ ほっこりお寺カフェ スタートします。

先月の30日のテストを経て、いよいよ実施開始です。

スケジュールは以下の通り。

月2回 第2・4水曜開催(12月は14日と21日)

9:00~12:00 伊藤鍼灸 要予約 1500円
10:00~14:00 ポーラエステ 要予約 2000円~
13:00~16:00 ガンプラつくろーぜ会 1500円(第2水曜)
13:00~15:00 お気楽お茶教室 + ちょこっといけばな 1500円(第4水曜)
18:00~20:00 中国語講座

9:00~16:00 お茶タイム(本堂) お茶は100円

どうぞお越し下さい。
  


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2011年11月30日 (水)

お葬式

愛知県仏教会でお世話になっていた、秋月院近藤眞道師が遷化されました。

会長として、カンボジアでの小学校建設、ラオスへの消防車寄贈など、仏教国への支援活動をよくなされました。


名古屋市仏教会会長の時には、阪神大震災が発災。

神戸仏教連合会との連携、また現地の方をお招きした講演会などを実施されました。

同年のタイの僧侶をお招きする活動にも、お手伝いいただき、またモンゴル仏教との交流会にもお力添えをいただきました。

お通夜は、あたたかく、通い慣れた本堂も清楚ながら凛と飾られておりました。

ゆっくりおやすみくださいますよう。

感謝合掌。

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2011年11月14日 (月)

あいさつする人々

ご法事や葬儀で、しめくくりは施主さんのあいさつです。

かたどおりの文章を書いたあんちょこを、葬儀会社や本から抜き取って話をされる方もいらっしゃる一方で、皆さんの前に立ってから言葉を紡ぎ出す人もいらっしゃいます。

いきなり話すというのはなかなかできることではありません。

それだけに、短い言葉でもぐっとくるときがあります。

先週の土曜、日曜は、法事が多く、文字通りてんてこまいでした。そこにお葬儀も入り、自分が何のお参りをしているのか一瞬わからなくなる瞬間もありました(^-^*)

いろんな方がお話になられました。


忌明の法事で、泣かれる方がいらっしゃいました。

一周忌の法事で、みなさんありがとうございました、と深々と頭を下げられた人がいました。

納骨の儀式で、袋に入った両親のお骨を抱きしめたまま、涙を流してなにもしゃべれなくなったお嬢さんがいました。

ひ孫さんにつきそわれて車いすに乗ったおじいさんがしっかりした口調で話をなされた方がいました。

正面に立ったまま、言葉を失って、無言で頭を下げられた人がいました。


誰もいない法事もありました。

お参りが終わった後、後ろに向かって一礼します。

ふりかえると本尊様の前の位牌が何かしゃべっていらっしゃるような気がします。

おっさん、お経ありがとな。

でも心はわかります。


あなたにあえてよかった。ありがとう。


笑顔で負われる法事が本当に素晴らしいと思います。合掌

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2011年11月 4日 (金)

11月3日という日

朝4時に目が覚めました。

永代経法要があるというだけではありません。

もちろん、法要後に総代会が開催されるというだけでもありません。

総代長として、長年お寺のために尽力して下さったSさんのお葬儀の日なのです。

私が副住職を拝命した頃に総代長に就任。20年以上もお教え下さいました。


「あなたのかんがえていらっしゃることは私の経験からも間違いがないと思います。だからがんばってやりなさい」

「この行事は確かに赤字になりますが、お寺の役割を考えたら、これは必要な赤字です。やめてはいけません」

「いろんな方がいらっしゃいますが、本堂ではみなさんいっしょです」


総代長が葬儀で述べさせていただいた弔辞を掲載させていただきます。

 謹んで、白尾幹夫 さんのご霊前に想念寺檀信徒一同を代表してお別れの言葉をささげます。
 白尾さんのいつも笑顔で車いすでお寺にいらっしゃる姿を拝見するたびに力をいただいたものです。またお寺の行事で、総代会でお目にかかれるとおもっておりましたところへ、突然の悲しいお知らせでした。
 日頃より想念寺名誉総代として先代住職観立師 現住職観永師に示唆に富む多くの助言をなされていらっしゃいました。檀信徒の親睦に力を注ぎ、法然上人二十五霊場巡礼、中国浄土祖山参拝など、国内外に多くの方々の笑顔とともにお参りされました。
想念寺を外に開く活動を推進され、地域の方々の心のよりどころとしての寺院の基礎を開かれた功績は少なくありません。数多くの檀信徒代表としての総代長として、地蔵堂の開堂をはじめとするお寺の歴史を刻む重責を果たされました。文字通り長年にわたって想念寺の護持繁栄にご尽力をいただきました。
 これからも名誉総代として、役員にご意見をいただけることと思っていた矢先、まことに残念でございます。ご家族の皆様のお悲しみもさぞやとお察し申し上げ、胸の痛む思いがいたします。
 この上は、この美しい御浄土にてお休みいただき、これよりも私たちを見守ってくださいますようお願いいたします。
 白尾さん、どうか安らかにお休みください。想念寺総代、檀信徒を代表してここに感謝と哀悼の意を捧げます。     
                      合掌

平成二十三年十一月三日 想念寺 檀信徒 総代 森野意一郎


昼から永代経の法要がはじまりました。
冒頭、Sさんの逝去をお伝えすると、ため息と合掌の姿が自然と起こりました。

法要の疏で、申し上げました。

想念寺は、阿弥陀様の姿を守ろうと、発願した佐久間某女の気持ちをくんで建立された寺院である。その心には懐かしい人と過ごした笑顔を守りたいとのささやかな気持ちがあったのである・・・・。本日ここに永代経を供養せんとするは、その思いを永代に伝えたいと思うが為である・・・。

法要には110軒の方々が参詣されました。

新規に永代経に加入された方には、永代契書を読み上げてお渡しいたしました。


法要終了後、すぐに総代会が始まりました。

冒頭に、総代長の発言で、Sさんに黙祷をささげました。

多くの審議事項がございました。

またあらためてご紹介することとなります。

この決定が想念寺の発展に寄与することとなりますように。

Sさん、お浄土から見守っていただけますようお願いいたします。 合掌


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