あしたのおじぞうさまは
「あんじゅ恋しやホーラホイ ずしおう恋しやホーラホイ」
本当にいきなりですが、前進座の俳優さんが「安寿と厨子王」の一説を奏でにやってきて下さいます。あまり知られていないことですが、この物語は説教節「山椒大夫」としてかたられるもので、地蔵菩薩信仰をうたったものです。
うーむ。すごい。
是非ご参加下さい。
2月24日(日)午前9時から 会費500円
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「あんじゅ恋しやホーラホイ ずしおう恋しやホーラホイ」
本当にいきなりですが、前進座の俳優さんが「安寿と厨子王」の一説を奏でにやってきて下さいます。あまり知られていないことですが、この物語は説教節「山椒大夫」としてかたられるもので、地蔵菩薩信仰をうたったものです。
うーむ。すごい。
是非ご参加下さい。
2月24日(日)午前9時から 会費500円
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千年の地蔵堂の南に位置する佑誓寺さんのご住職にお話をきくことができました。
そのおはなしによりますと・・・
1 もともとは2カ所に分かれていたおじぞうさまを、戦後佑誓寺さんの一角を分けて、そこにすえたのが現在の姿だということです。地元の人々の願いに応じて、当時のご住職がいいよといわれたことがきっかけです。すごいですね。
2 地蔵堂の中にある3体のおじぞうさまは、大瀬古の渡し船の発着場に安置されていたもの。かつては大瀬古と千年などをむすぶ渡し船があったのですね。現在の七里の渡し公園より少し北のあたりだそうです。そこに安置されていたときからすでに現在のお堂はあったということです。河岸改修に伴ってお堂ごと移築したのです。
3 地蔵堂の傍らにある6体のおじぞうさまは、佑誓寺さんから154号線にそって南へ800メートルほどさがったところから移されたものです。現在は住友軽金属の名古屋製造所がたっているあたりです。かつてはそこに「千年の焼き場(火葬場)」があって、そこにまつられていたのがこのおじぞうさまだったということです。焼き場に向かう道の傍らにたっていた六地蔵だったのです。工場建設にあたり、残されていたおじぞうさまはこの千年にうつられたのだそうです。
4 現在の維持者は佑誓寺さんもよくわからないとおっしゃっていらっしゃいました。しかし毎年8月24日の地蔵盆の縁日には、隣の日蓮宗の光耀寺さんと交代でおまいり申し上げるそうです。朝からだそうですので、おでかけいただいてはどうでしょう。
追記 この佑誓寺さんから154号線にそって200メートルほど北には愛知時計機械株式会社の工場があります。空襲で大変な犠牲者が出られた場所ですが、この工場の北側にはやはりおじぞうさまが祀られていらっしゃいます。このご供養は毎年6月9日に佑誓寺さんが導師をつとめられてご供養されます。(また別記します)
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【位 置】熱田高校南 祐誓寺(眞宗大谷派)北 場所 熱田区千年
【建立年】不明
【建立者】不明
大変立派なお堂がたっています。お堂の中には3体のきれいなお地蔵さまがよだれかけをつけていただいてたっていらっしゃいます。お堂の左側には 、60センチくらいの高さのお地蔵さまが6体まとめられています。そのうしろにはお墓(顕彰碑?)が3体立っていますが、表面の摩耗がはげしくよくよみとれませんでした。
しかし地域のお地蔵さまとして信仰をあつめています。お堂のまえにたっていた少しのあいだにも、自転車で通りかかったおばさんやバス停でおりたおばさんが立ち寄ってはお賽銭を上げてしばし合掌をされていました。「いつもこうやっておまいりしていらっしゃるんですか?」「ええそうですよ」「お掃除もですか?」「いいえ。誰か分かりませんが毎朝お掃除していらっしゃいますよ。学区のおじそうさまですからね」
みるとだれがが作られた手すりもあります。愛され生きているお地蔵さまの姿です。
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【位 置】雲心寺(浄土宗) 場所 熱田区 地下鉄西高蔵駅下車徒歩2分
【建立年】天保十一年秋九月(1840)
【建立者】近藤一族
中をのぞくと1メート ルあまりの 石造りのおじぞうさまが鉄製の錫杖をもってほほえんでいらっしゃいます。台座には恵心僧都の由来書や建立年などの文章が彫り込まれていますが、仏師名は見あたりません。だれが飾ったのかよだれかけと、お口の紅が鮮やかです。背中を拝見しますと、かつて光背がついていたあとがあります。今は2×4センチくらいの木片でうめられていますが、かなり大きなものがついていたのではないでしょうか。
寺内の幼児園の子達が、登園の途中おじぞうさまに石をお供えしています。誰がはじめたわけではなく、子供の遊びとしてお供えしているようです。またこのおじぞうさまの傍らに石の蛙がすわっています。結構愛嬌があるので、子供達はこの蛙目当てに地蔵堂をのぞき込む感じです。
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おじぞうさまってどんな仏さまでしょうか。まちのあちらこちらに柔和な笑顔でたたずんでいらっしゃいます。いつごろからそこにあるのでしょうか。どなたがそこに安置されたのでしょうか。また今は誰のこころを支えていらっしゃるのでしょうか。
これから日本でも有数の寺院数を誇る名古屋市、その中心部である熱田区内で出会ったおじぞうさまの記録を残していきたいと思っています。
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